INTERVIEW
アマレーナ代表 佐藤紫乃
接客サービスが好きでアパレル業を経験後、ブライダル業へ転身。
ヘアメイクの専門学校と仕事を両立し、現在、Amarenaマネージャーとしてウェディングとアパレルが融合した衣裳のコーディネートやバイイング、当日のヘアメイクまで一貫して担う。
“幸せを創り出す”ことです。
心から素敵だとお伝えできるお衣裳を通して、その方のお人柄や雰囲気、お好みを一番輝かせ、“こうしたいという想い”や、“言葉にできない願い”を引き出してコーディネートする。絶対カタチにする志事(ココロざすコト)に励むことが幸せを創り出すことにつながっているから。
「もし私がお二人だったら・・・」の視点になって、お店に並ぶ作品(衣裳)や小物を選ぶバイヤーとしての仕事にも全力なのは、デザイナーや職人の想いとお二人の思い描くものを繋ぐという、大切な任務をお任せいただいていると考えているからこそ。自分が愛してやまない作品をスタイリングし、その本意が届き、つながる瞬間や、当日、形になった姿をみることができること。ヘアメイクを兼務するのもそう。
幸せにして差し上げたいと尽くして尽くす。その後、沢山の感動や感謝の言葉をいただく度に、私が幸せにしていただいていると思うのです。
“日本最高峰のアパレル・ウェディング業における接客サービスのプロフェッショナル集団”をビジョンに掲げ、お客様のワクワクやドキドキを引き出すにはどうしたらよいのか、感覚を満たしてくれるような心地よさや幸福感をお届けすることってどんなことなのか、日々本気で考えて取り組みたいと思っているメンバーが集まっている会社です。
そして目指していく姿を常に明確化させてくれる代表。それを“YES”に導くために励んでくれる皆を愛しく感じてしまう(笑)のは、深い絆で結ばれてきた証なんだと思います。
週1度の合同ミーティングでの意見交換やシェア、キックオフ会議、家族のような温かな愛が溢れるメンバーの誕生会やイベント企画開催などなど、ラバルバとアマレーナが一体となって動きだし、未来を創っています。私達だからこそできることを皆で創造し続ける会社ですね。
私はご縁があって出会えたことに感謝して、お客様の幸せをめいっぱいイメージして、一つ一つ丁寧に、全力で向かうことが好きです。結婚式という人生で最高の一日を思い描いて共に過ごす時間や、どう叶えるのかを考える時間。一緒に作り上げていくパートナーの皆様との絆、そうして生まれていく、お二人との結びつきがどんどん強くなっていくことを実感できることって、私がなにより求めていることなんです。必要としてくれる人がいることが私が働く意味であり、エネルギーの源になっていますね。
そして自分がやりたい仕事を応援して支えてくれる家族や両親、友人などなど、大切で守るべき人に対して、愛情いっぱいで関わって、人生を楽しむために働いていると思うのです。いつも心が穏やかで、満たされていて、願いが叶ったときの喜びでいっぱいの毎日を過ごすために、接客・サービスを追求する! 自然とそう頭や体が動くのは縁ある人を大切にして、大切な人に囲まれていたいんです。